日本人だけがどうして英語が話せないのか?(英語)「コミニカ中学英語基礎編」とはその17 [ファンクションメソッドとは]

  
やっと文科省が英語教育の無能さを認めた ! 今さらなんだ ということ! その5
センター試験が話題となる時期だが、文科省は数年後に、センター試験の英語テストをやめて、TOEIC試験などを導入して英語評価テストにするとの報道があった。
今回は受身形について述べるが、一言述べておきたいのは「分詞」という文法用語だ。受身形は「be動詞+過去分詞」なりと教えているが、「分詞」と名づけられるのは、be動詞と結びつく一般動詞のed形」がセットになっていると教えるためだ。
前回登場した進行形では、having a good timeというing形動詞フレーズ中1年の前半で学ぶI am happy.で補語が「形容詞」のものと基本的にはしくみ同じだということを述べた。変わったのは動的な表現をするために動詞からの造語を補語としたのだ。しかも重要なのは動詞フレーズが文字通り「ひとまとまとまりのもの」として補語となっていることがポイントだ。
今回の「受身形」も「進行形」としくみは同じだ。いずれも「存在」を表すbe動詞とそれを補うのが進行形ではing形動詞フレーズ、受身形ではed形動詞フレーズとなる。前者は「継続な状態」を表し、後者は「受動的な状態」を表す。
ところで受身形は、「彼はあなたを愛してる」との表現があれば、その目的語のyouが主体となって「あなたは彼ら愛されている存在」となる表現だ。
  He loves you.------> You are loved by him.
  He trusts me.------> I am trued by him. 私は彼に信頼されている

 (1) あなたは、彼に愛されているの?
   (~は ドンナだ 文)
   (1) あなたは ~であるか? → Are you
   (2) 彼に愛されて → loved by him
   (完成文)  → Are you loved by him?
-------------------------
be動詞フレーズ5段活用】 be loved by him
 (時制を表す動詞フレーズ)
  [1] (am, are, is) loved by him  現在形動詞フレーズ  
  [2] (was, were) loved by him  過去形動詞フレーズ 
 (非時制を表す動詞フレーズ)
  [3] be loved by him   原形動詞フレーズ 
  [4] being loved by him  ing形動詞フレーズ 進行形は無し
  [5] been loved by him  ed形動詞フレーズ
-------------------------
  I am not loved by him.
  (ふだん)彼に愛されていません
  I was not loved by him.
  (その時)彼に愛されてなかった
  I won't beloved by him.
  彼に愛されないでしょう、つもりはない ※未来形
  I may not  loved by him.
  彼に愛されていないかもしれない ※「推測」
  I can't loved by him.
  彼に愛されているはずはない ※「可能性」
  I am not going to be loved by him.
  彼に愛されるつもりはない ※「進行状態」
  I don't seem to be loved by him.
  彼に愛されいないようだ ※「推測」
  I don't like being loved by him.
  彼に愛されのがいやです ※動名詞
  I have ever been loved by him.
  今まで彼に愛されたことがある ※ 現在完了形「過去との関わり」
  I have never been loved by him.
  今まで一度も彼に愛されたことがない 
  I would not have been loved by him.
   (今考えてみると)彼に愛されるつもりはなかった
  I might not have been loved by him.
   (今考えてみると)彼に愛されなかったもしれない

 (1) あなたは幸せなの?
   (~は ドンナだ 文)
   (1) あなたは ~ですか? → Are you
   (2) 幸せな      → happy
   (完成文)  → Are you happy?

  be 動詞フレーズ5段活用】 be happy
 (時制を表す動詞フレーズ)
  [1] (am, are, is) happy  現在形動詞フレーズ 
  [2] (was, were) happy  過去形動詞フレーズ 
 (非時制を表す動詞フレーズ)
  [3] be happy   原形動詞フレーズ 
  [4] being happy  ing形動詞フレーズ 進行形は無し
  [5] been happy   ed形動詞フレーズ
-------------------------
happyを使った例文をあげておきましょう。
  I am happy.
  (今、ふだん)幸せです
  I was happy.
  (その時)幸せでした
  I will be happy.
  幸せになります ※未来形
  She may be happy.
  幸せかもしれない ※「推測」
  She can't be happy.
  幸せなはずはない ※「可能性」
  She is goiing to be happy.
  幸せになろうとしている ※「進行状態」
  She seems to be happy.
  幸せであるようだ ※「推測」
  She is proud of being happy.
  幸せなことが誇りだ ※動名詞
  She has ever been happy.
  今まで幸せだったことがある ※ 現在完了形「過去との関わり」
  She has never been happy.
  今まで一度も幸せだったことがない 
  She would have been happy.
   (今考えてみると)幸せになるつもりだった
  She may have been happy.
   (今考えてみると)幸せだったかもしれない  

以下は、英語のテキストではダメだということで私が学生たちに配布したテキストを元に編集した教材だ、
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第8クール3ヶ月で#英語脳構築 81/90  (#英語で)交通事故を起こしそうでした [どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか]


英語ほど簡単な言葉はない」と
ひとまとまりの行為・状態論

以下の2つは当講座主教材「イメトレ英語学習法」のPARTは総集編のようなものだ。
今回も英語表現における「表現の枠組」ということに焦点を当て,総集編とはどのようなものか、これについて述べていくことにする。
当オンライン講座は3ヶ月で英語脳構築ができると述べている。つまり簡単に英語は話せるようになると。私が指摘しているのは、教育文法を脱却して英語発想にしたがって英語を学びなおしたらどうかと提案しているのだ。「たった三ヶ月」と言っているのは、皆さんは「曲がりながらも」英語教育と受けている。その知識を三ヶ月の発想トレーニングを経ることによって可能となる。
ちなみに、3つの教材に登場している「ネイティブによる音声」はまず動詞フレーズを読み上げ、次に完成文を読みあげていることだ。
 例 eat well, live well → I am going to eat well, live well 

情緒表現」には3つのタイプがある。
(1) (助動詞のファンクションフレーズ) 
(2) (一般動詞系列のファンクションフレーズ) 
(3) (be動詞系列のファンクションフレーズ) 

しかしこれら3つの基本的な表現はすでにSTEP1、STEP2で学習を終えている。いまさらではないが、(1)の助動詞のファンクションフレーズはともかく、(2)と(3)はそれぞれ一般動詞系列、be動詞の運用だ。つまりそれぞれは過去形や未来形となることが重要だ。
簡単に言えば,willやmustやcanを例にするとそれが可能となる。
 We will 
light it up. → We are going to ight it up. → We were going to〜
 We must light it up. → We have to ight it up. → We had to〜
 We can light it up. → We are able to ight it up → We were able to

 (1) ウイル ライトイットアップ ※We will light it up
   私たちはライトアップするつもりです
 (2) ウイ ハフト ライトイットアップWe have to light it up
   私たちはライトアップしなければならない
 (3) ウイ ワナ ライトイットアップ We want to light it up
   私たちはライトアップするしたい
 (4) ウイ ガナ ライトイットアップWe are going to light it up
   私たちはライトアップする予定です

[2]原形動詞フレーズをVC感覚で使って ●いわゆるbe to~の構文
以下の文には be動詞が使われている。すでに説明したように be動詞 は「存在」を表し、また to が「あるひとまとまりの行為・状態」への 「到達」を表す
つまり次の文では「ミルクを飲む」という行為が到達点 として存在するという意味だ。
 We are going to light it up
 私たちは存在する (これから)ライトアップする
 → 私たちはライトアップする予定です
 We are to light it up
 私たちは存在する (これから)ライトアップする
  → 私たちはライトアップすることになっている
しかし,上の文は少し情報量が少ないから、いろいろな意味となってし まう。
そこでこのbe動詞を形容する言葉、たとえば going や sureを用い ると単なる「存在」が限定的な意味となり、それだけ情報豊かな表現がで きることになる
 We are going to light it up
 私たちは進行状態で存在する
 (これから)ライトアップする → 私たちはライトアップするつもりです(意図)
 We are sure to light it up
 私たちは確信状態で存在する
 (これから)ライトアップする  → 私たちは、必ずライトアップします(確信)
このgoingだが、英語の先生がよく「このgoingには"行く"という意味 ではありません」などと教えたり、英語の参考書にも書かれていることが ある。私はこの説明を目にするといつもツッコミを入れたくなる。「誰が goを"行く"と決めたんや!」と。
goには、元々、単にものなどが「動 く」ことを示す意味がある。 My watch is not going[working. 私の時計は動いていません.  だからこの go が、going となって「進行状態になって動く」というこ とになり、ここでは主体が人間なので「心理的な進行状態になる」といっ た意味になるわけだ。  以上にあげたgoing やsureの他に、同じパターンのものがあり、これら を覚えると多様で情報豊かな表現ができるということだ。

[形容詞を使ったもの] 
 be certain to ~ きっと~する 
 be able to ~ ~することができる 
 be likely to ~ ~するようだ、~するらしい 
 be unlikely to ~ ~しないようだ、~しないらしい 
 be about to ~ ~しようとしているところだ 
 be ready to ~ ~する用意ができている
[~ing形を使ったもの] 
 be willing to ~ 喜んで~する 
 be unwilling to ~  ~する気にならない 
 be planning to ~ ~しようと思っている 
 be trying to ~ ~しようとしている,試みている
[~ed形を使ったもの] 
 be supposed to ~ ~する予定となっている
 be determined to ~ ~することを固く決心している
以上いずれも、to があるので「未来志向」の意味になっていることに注 目してほしい。

●動詞フレーズは変化はたった5つ! 
【一般動詞フレーズ5段活用
 light it up   それをライトアップする」
=============================
(1) light it up    現在形動詞フレーズ 
 ※現在形の肯定形のみで使われる。
(2) lighted it up    過去形動詞フレーズ
 ※過去形の肯定形のみで使われる。 
(3) light it up    原形動詞フレーズ
 ※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) lighting it up   ing形動詞フレーズ
 ※進行形や動名詞で使われる。
(5) lighted it up    ed形動詞フレーズ
 ※完了形で使われる。 
=============================

【これが国際標準の英会話学習法だ!】
[英会話発想トレーニング 表現の枠組み]
[基本4時制の展開] be動詞系列の展開
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す) ※現在形
  We are able to light it up.
  私たち,(ふだん)
ライトアップできます
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為) ※過去形
  We were able to light it up.
  私たち,(その時)ライトアップできました

[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為) ※未来形
  We will be able to light it up.
  私たち,(これから)ライトアップできるでしょう

  
We may be able to light it up.
  私たち,(これから)ライトアップできるかもしない

[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)

  進行形は無し
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為) ※現在完了形 経験用法
  We have never been able to light it up. 
  
私たち,今まで一度もライトアップできたことがない

【今日の学習】
ネイティブの子どもは どのようにして表現を拡大するか? ~5つの動詞フレーズを使って~
動詞フレーズを使いこなす 1 

●単に動詞の変化だけで生きた英語が見えてこない
CHAPTER0 動詞フレーズを使いこなす 
CHAPTER1 原形動詞フレーズを使いこなす
 ネイティブは助動詞や不定詞をどうとらえているか? 

イメトレ英語学習法」での、ネイティブによる音声はまず動詞フレーズを読み上げ、次に完成文を読みあげている.
 例 have a traffic accident → I was going to have a traffic accident. 

【イメトレNo.45】 原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ(5)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
(1) 私たちはとても忙しくなるでしょう 
(2) 私はどんな条件で雇われるのですか? 
(3) 彼はダメだろう、死ぬだろう
(4) そのダンスパーティーは土曜日に行われる予定です
(5) あなたは今夜、私の夢に出てくるかい? 
(6) 私は明日の朝、それをするつもりです
(7) 今夜、私は外食します 
(8) 私は寿司を食べるつもりです
(9) 私たちはまもなく大阪駅に到着いたします
(10) I was going to have a traffic accident.
  私は交通事故を起こしそうでした 
※ be going to には、意志や意図を表す場合と、「~しそうだ」と予想・見込みを表す場 合がある。

【イメトレNo.46】 原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ(6)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) 列車が発車するところです 
(2) 私はあなたに頼む気持ちはありません 
(3) 彼は話そうとするところでした 
(4) 食べ物はいつでも召し上がれます 
(5) 私はいつでもあなたの力になりますよ 
(6) 私、お腹がすきました
(7) 私はさっそく彼らを助けてあげます 
(8) Be sure to call on us!
  必ず私のところに寄ってください! 
(9) きっと忘れてはいけないよ! 
(10) 彼は来るだろうか? 
※ be about to ~は、まさに「周囲に存在する」ということで、「~しょうとするとこ ろだ」の意味に。  be ready to は、「用意ができている、準備ができている」ということ。

【イメトレNo.47】 原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ(7)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
(1) 私は喜んでお手伝いします
(2) 彼は何でも喜んであなたのお手伝いをしようと思っています 
(3) 彼は働こうとはしません 
(4) 彼はボールを打とうとしていた 
(5) How long are you planning to stay here?
  あなたは,どのくらい長くここに滞在するつもりですか? 
(6) 私はまともな生活を心がけようとしています
(7) おまえ、やろうてのかい? (喧嘩など)
(8) 私はあなたの会社に伺う予定です 
(9) ここではタバコを吸ってはいけないことになっています
(10)  私たちはなんとしても結婚しようと固く決心しています
※ willing や unwilling は、willの ing 形。

CHAPTER2 ing形動詞フレーズを使いこなす ネイティブは進行形や動名詞をどうとらえているか? 
CHAPTER3 ed形動詞フレーズを使いこなす ネイティブは受身形や完了形をどうとらえているか? 
CHAPTER4 現在形・過去形動詞フレーズを使いこなす ネイティブは現在形や過去形をどうとらえているか?



私は以下の教材をいつでも閲覧できるように、私の使っているGoogle Chromeのブックマークに入れて使っている。
もちろんこれはブログの記事を作るため、あるいは当オンライン講座を受講している方へのサポートするためだ。
以下は、U-Tubeにあげている教材紹介動画だ。ぜひ参考にしていただきたい。 
○当講座 主教材「九九のように覚える英会話」PDF
 
○当講座 主教材「オウム返し英会話学習法」PDF
 
○当講座 主教材「イメトレ英語学習法」PDF 
 
○当講座 副教材「話すためのたったこれだけ英文法」PDF
 
○当講座 副教材「一週間で頭にしみ込むイディオム」PDF
 
○参考教材「日常英会話必須基本16動詞」HTML版
 
○参考教材「ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞」HTML版


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当講座は3ヶ月単位となっていますが、講座はくり返し続きます。
 登録料の意味は、「くり返し受講」ができるということです。

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2019年01月25日のつぶやき 2019/01/26 [ネイティブが選んだ日常会話必須62動詞HTML]


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