英会話の九九テーブル 英語を話すための集積回路 その1 [ファンクションメソッド英語・英会話学習教材]
今回は現在Amazonのキンドル化の作業しています、ご迷惑をおかけいたします。
【どうして日本人は英語が話せない?】
私は、文科省の英語教育では日本人はいつまでも英語は話せないと確信します。
それは文科省の教育文法は読解のためのものでしかないないからです。
まず中学一年生の中学の初めから以下のように教えられます。
「これはおいしいです」とい英文の生産では、「これは ~です 美味しい」と教えられました。
S + V + C
これは です 美味しい
当時、私は「英語を話す人はおかしな語順で話すおかしな人たち」だと思いました。
一方世界の常識は全く異なっています。
彼らは、「これって」「それって」「あれって」などを英語表現表現をする場合は、This is、That is、 It isなどのフレーズとして覚えてしまいます。
私はこれをファンクションフレーズと名付けいます。
以下のテーブルは、私が考案したもので、これで「英語発想の見える化」を実現しました。
This is + good. 美味しよ
This isn't + good. 美味しくないよ
Is this + good? 美味しいの?
Isn't this + good? 美味しくないの?
This is car + good. (この車) 居住性がある(roomy)よ
This isn't car + good. 居住性がないよ
Is this car+ good? 居住性があるの?
Isn't this car + good? 居住性がないの?
【英会話の九九・テーブル No.1】
●This is ~, That is ~などのファンクションフレーズ
(単数形)
(肯定形) (否定形) (疑問形) (否定疑問形)
[GROUP A] [GROUP B [GROUP C] [GROUP D]
(1) This is This isn't Is this Isn't this
(2) This one is This one isn't Is this one Isn't this one
(3) That is That isn't Is that Is the one that
(4) That one is That one isn't Is that one Is that one
(5) It is It isn't Is it Isn't it
(複数形)
(6) These are These are not Are these Aren't these
(7) These ones are These ones aren't Are these ones Aren't these ones
(8) Those are Those are not Are those Aren't those
(9) Those ones are Those ones aren't Are those ones Aren't those ones
(10) They are They are not Are they Aren't they
「英語の骨格」「英語の枠組み」ということ。
それぞれのテーブルには[GroupA][GroupB]、そして[GroupC]の項目があります。
[GroupA]は肯定表現、[GroupB]は否定表現、そして[GroupC]は疑問表現のフレーズとなっています。
さらに [GROUP D]は「否定疑問表現となります。
●主体(主語)を「こそあど」ことばを使って指し示す場合
日本語には、「これ、それ、あれ、どれ」といった「こそあど言葉」というものがあります。もちろん英語にもこのような「もの」などを指し示すことばがありますが、日本語とは少し異なっています。
そこで、TABLE NO.1をごらんください。 ここには「もの」などを指し示す表現の、肯定形、否定形、疑問形があ げられています。くわしい説明は後に個別にしますが、英語は名詞の単 数と複数(2つ以上のもの)をはっきり区別して表現する言葉であること がわかります。
それでは個別に学習を進めていただきますが、進める上でとにかく忘れてならないことは、「会話というものは相手が前にいることで成立する」ということです。つまり同じ場面、状況にあることを前提にして成り立っているということを肝に銘じておいてください。
「これって」=This is、「このケーキって」=This cake isとわざわざ口 に出さなくても対話者間では「おいしいね」=Good.、「おいしいケー キだね」=A good cake.など赤文字のフレーズだけでも意味が通じ、む しろそのようなフレーズが自然に口から出るようになることが英語発想 に身をおく前提となります。そしてTABLEにあげたフレーズは、「きち んとした表現」へと展開するためのフレーズだということになります。
さらに電子書籍「こう聞かれたら こう答える! オウム返しトレーニングブック」では以下のようなコーナーがあります、
【表現の拡大】
this[that] pie → good、 delicious、bitter
このパイ おいしい おいしい にがい
this[that] spaghetti → good、 bad、 salty、 hot
このスパゲッティー おいしい まずい 塩辛い 辛い
this[that] → excellent、 spicy
このピザ 素晴らしい、スパイシーだ
this[that] → beautiful、colorful、 fine
この絵 美しい 色彩豊かだ 素晴らしい
this[that] → clean、dirty、wet、 dry
このタオル 清潔だ 汚れている 湿っている 乾いている
this[that] cloth → silk、cotton
この布 絹だ 綿だ
this[that] bag→ light、heavy、empty、tight
このバッグ 軽い 重い 空だ はちきれそうだ
this[that] room→ good、noisy、clean、very cold、dark、quiet、a little dark
この部屋 よい 騒がしい 清潔だ とても寒い 暗い 静かだ 少し暗い
this[that] water→ hot、 cold、 boiling、boiled
この水 熱い 冷たい 沸騰している 煮沸されている
this[that] music→ really nice、very modern、loud、cool
この音楽 本当に素敵だ とてもモダンだ 音量が大きい。クールだ
this[that] car → fast、reliable、safe、 powerful、comfortable、popular
この車 速い 信頼性がある 安全だ パワフルだ 快適だ 人気がある
cheep、roomy、powerless、expensive、 economical
値段が安い 居住性がある 力がない 値段が高い 経済的だ
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