第8クール 3ヶ月で英語脳構築 43/90  (英語で)雪よ降れ、たくさん降れ [どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか]


例の文科省の汚職問題では、野党の議員の影があるそうだが、ある元議員(小沢ガールズ)がフィリビンに英会話学校を作り,それに文科省の補助金が使われているという。海外の英会話学校に補助金を出す異常。その英会話学校のコマーシャルは、セブ島で四六時中、英語環境で勉強したら英語が話せるようになるとのこと。確かどこかの医科大学に医科大学に裏口入学した元学生がセブ島で遊んでいたことを思い出した。文科省の英語教育によって,「英語を話せない者」を作り出し,「英語を話せるように」とAETを入れ人材派遣業者を潤す。そばかりではない学校に導入された情報機器業者を潤す。あるいは学生時代に視聴覚教室があったことがあったという記憶がある方もおられると思う。そして今や、 文部科学省がタブレット端末用学習アプリを積極的に活用するそうだ。
産經新聞によると、 文科省は「外国語指導助手の配置が限られる中、ネーティブ音声による学習効果が期待できる。としているそうだ。
英語を話せない人たちを生み出し,それで利権を得るまるでマッチポンブのような文科省にメスを入れるべきだ。ぜひ政治家の皆さんも英語を話せないのは文科省の省益追求の犠牲となってる英語状況に対して「国益」ということを考えてほしい。

今回は 「英語表現の枠組」、「英語の有機的な結びつきということについてさらに具体的に述べたい。
今回、以下の文例を加えた。
(9) Let it rain a lot.  ※ 中3配当 「雪よ降れ、たくさん降れ」
Let itをご覧になれば、例の「アナの女王」のLET IT GOを思いだす人もいるだろう。
「流れるままに」の日本語訳は素晴らしいが、英語の本質的な意味を知らない人が多い。goの本質的な意味は「行く」ではなく「進行」だ。
さらにlet itには原形動詞フレーズが続くことを注意が必要だ。
さて以下の文例をご覧になって気づかれたことが有りますか?
簡単に言えば,すべて「肯定形」だ。この否定、疑問表現,否定疑問,疑問詞付きの疑問表現がまったく欠落してる。これらの表現展開をどうするのか、それを次回に説明したい。
 (1) It rains a lot. ※ 中1配当 「ふだんたくさん雨が降る」
 (2) It rained a lot. ※ 中1配当 「たくさん雨が降った」
 (3) It will rain a lot. ※ 中2配当 「たくさん雨が降るだろう」
 (4) It has rained a lot. ※ 中3配当 「もうたくさん雨が降ったところだ」
 (5) It is going to rain a lot. ※ 中2配当 「たくさん雨が降ろうしている」 「進行」
 (6) It is sure to rain a lot. ※ 中2配当 「きっとたくさん雨が降るだろう」
 (7) It may rain a lot. ※ 中2配当 「たくさん雨が降るかもしれない」
 (8) It seems to rain a lot. ※ 中2配当 「たくさん雨が降るようだ」「推測」
 (9) Let it rain a lot.  ※ 中3配当 「雪よ降れ、たくさん降れ」
 (10) It might have rained a lot. ※ 高1配当 「たくさん雨が降ったかも」
 (11) It seems to have rained a lot. ※ 高1配当 「たくさん雨が降ったようだ」
くわしい説明は次回に続く。

「英語でも他の外国語でも『そのまま理解する』ことが重要だ」

「日本人だけがどうして英語が話せないのか?」という問に答えるのは簡単だ。
それはアメリカの占領政策にあった。彼らは明治時代から延々と続いたきた「五文型理論」を柱とする英文読解教育にまったく手をつけなかった。
     当研究会FACE BOOKより
日本がアメリカに占領されていた時代、日本の輸出品には以下のように表記されていた。
Made in occupied Japan 占領された日本製
「これは受身形なり、あるいはoccupiedは過去分詞の形容詞用法なり、などと文法的な用語ばかりを教えられた。しかし根本的に欠けていたのは「英語における言葉の有機的な結びつき」を学ぶことだった。
これまで当オンライン講座のSTEP1で以下の言葉の展開をすでに身につけていただけたと思う。それを『英語脳』と言ってもいい。
 Ameica occupied Japan.
 アメリカは日本を占領していた

(1) 進行形での展開
※英語の発想では、動詞をing形(動詞フレーズ)にすることで、「継続的な状態」を表せる。そしてその展開は「そんな存在だ」とbe動詞系列の運用となる。
 Ameica was occupying Japan.
 アメリカは日本を占領していた
 Occupying Japan、America changed a constitution.
 占領中アメリカは憲法を変えた

(2) 受身形での展開
※英語の発想では、動詞をed形(動詞フレーズ)にすることで、「受動的な状態」を表せる。そしてその展開は「そんな存在だ」とbe動詞系列の運用となる。
 Japan was occupied by America.
 日本はアメリカによって占領された
 These dolls are made in occupied Japan.
 これらの人形は占領された日本製です。

(3) 完了形での展開
※英語の発想では、動詞をed形(動詞フレーズ)にすることで、「完了状態」を表せる。そしてその展開は「そんな状態を持つ」と完了形の運用となる。
 Ameica has ever occupied Japan.
 アメリカはかつて日本を占領したことがある
 Japan has ever been occupied by America.
 日本は かつてアメリカによって占領されたことがある

さらに述べたいのは、occupiedされるのは日本ばかりじゃない。
All the hotel rooms is occupied.
ホテルの部屋は全部ふさがっています
My mind is occupied with you.    
私の頭の中は心配事でいっぱいです

今回オウム返し英会話学習法」での英文の生産を見て欲しい。

オウム返しNo. 00 「ホテルの部屋はふさがってる?」「外国の人でふさがってるよ」

[1]
Q: 
Occupied?
A: Yes. 
Occupied.
    
[2]
Q: Are 
all the hotel rooms occupied?
A1: Yes, they are. They're 
occupied.
A2: No, they're not. They are not 
occupied.
    ↓
[3]
Q: Whom are 
all the hotel rooms occupied by?
A: They're 
occupied by foreign visitors.

「コミニカ中学英語基礎編」英作法
(1) アメリカはかつて日本を占領したことがある 
 ※中3配当
  <〜は ユウする文>
 ①

 アメリカは 〜ユウする ⇨ Ameica has ever
 ② 日本を占領したことを  → occupied Japan
 (完成文) Ameica has ever occupied Japan.

(2) 日本は かつてアメリカによって占領されたことがある 
 ※中3配当
  <〜は ユウする>
 ①

 日本 〜ユウする      ⇨ Japan has ever
 ② アメリカによって占領されたことを → been occupied by America
 (完成文) Japan has ever been occupied by America.

「コミニカ中学英語基礎編」詳細説明 
書いて聞いて覚える教材全850分ネイティブによる音声つき PDF版
 
社会人向き「英語の九九英会話発想トレーニング」初歩からの中学英語やり直し
見て聞いて覚える教材全540分ネイティブによる音声つき HTML版 

【今日の学習】

Section 1 be動詞でこれだけ表現できる (その1) 
●「〜は、ある・いる文」とは 
【オウム返し No.33】「私の携帯電話、どこにあるの?」「机の下にあるよ」 
【オウム返し No.34】「ママって、どこにいるの?」「寝室にいるよ」 
【オウム返し No.35】「あなた、(今)どこにいる?」「レストランにいるよ」 
【オウム返し No.36】「バス停はどこにありますか?」「あそこにありますよ」 
【オウム返し No.37】「この辺りにレストランはいくつありますか?
          「5つありますよ」

【オウム返し No.38】「冷蔵庫に、どれだけの肉があるの?」
          「まったくないよ」

【オウム返し No.39】「このコーヒー、どこ産ですか?」「イエメン産よ」 
【オウム返し No.40】「どこから来られましたか?」
          「オーストラリアから来ました」 
【オウム返し No.41】「このプレゼント、誰にあげるの?」
          「ルーシーにあげるよ」
 
【オウム返し No.42】「あなたのコンピュータの具合はどうなの?」
          「順調だよ」 

【オウム返し No.43】「どうしてダイエットしてるの?」「スリムになるためよ」

当講座主教材「オウム返し英会話学習法」には100のオウム返しトレーニングには【情報ボックス欄が置かれている。これは以下のようなフレーズをとりあげている。具体的な英文生産のためだ。
さらにSectionごとにも以下のような英文生産のためのフレーズをまとめている
※英語のフレーズは省略しています。
【情報ボックス【筋肉増強コーナー】

ファンクションメソッド 電子出版本E-book「オウム返し英会話トレーニング」PDF版
ファンクションメソッド 電子出版本「一週間で頭にしみ込むイディオム」音声解説付きプロモーション

当講座受講されている方は、 副教材「一週間で頭にしみ込むイディオム」をお読み下さい。


私は以下の教材をいつでも閲覧できるように、私の使っているFire foxのブックマークに入れて使っている。もちろんこれはブログの記事を作るため、あるいは当オンライン講座を受講している方へのサポートするためだ。以下は、U-Tubeにあげている教材紹介動画だ。ぜひ参考にしていただきたい。 
○当講座 主教材「九九のように覚える英会話」PDF 
○当講座 主教材「オウム返し英会話学習法」PDF 
○当講座 主教材「イメトレ英語学習法」PDF  
○当講座 副教材「話すためのたったこれだけ英文法」PDF 
○当講座 副教材「一週間で頭にしみ込むイディオム」PDF 
○参考教材「日常英会話必須基本16動詞」HTML版 
○参考教材「ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞」HTML版

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2018年12月08日のつぶやき 2018/12/09 [ネイティブが選んだ日常会話必須62動詞HTML]


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