国際標準の英会話学習法原稿 (英語)「起きなさい」と「起こしてください」 [これが国際標準の英会話学習法だ!]
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【これが国際標準の英会話学習法だ!】
今回は、その方位副詞における「be動詞の表現から一般動詞を使った表現に拡大する」について述べる。教育文法は補語を名詞と形容詞だけに限定し、英語発想を見えなくしている。例えば、ラグビーやサッカーの試合が、「homeかawayで行われるのか」などと言っているがhomeもawayも方位副詞なのだ。
The game will be home.
The game will be away.
それらのbe動詞系列の表現が、get home(家に着く)とか、get away(ここからいなくなる)といった一般動詞系列での表見へと展開する。このような視点とそのトレーニングが日本の英語教育に欠落している。
ラグビーの試合で、レフリーが違反した選手にAway!と命令する。選手はaway、つまり「離脱状態」とフィールドから出なくてはならない。その時Be away!と言うか、Get away!と言うかはレフリーの気分次第だ。
● be動詞の表現から一般動詞を使った表現に拡大する
このような方位副詞の発想を元にして、be up (起きている)が get upと一般動詞 get を使うと「起きる」という動作を強調した表現となる。なぜなら単なる「存在」から、get の「そんな状態になる」といった意味になるからだ。
(Be) up! → Get up! ※upの本質的意味「上方」
起きなさい!
(Be) down! → Get down! ※downの本質的意味「下方」
(身を)伏せなさい!
(Be) away! → Get away! ※awayの本質的意味「離脱状態」
立ち去りなさい!
(Be) off! → Get off! ※offの本質的意味「急速離脱」
ここからいなくなりなさい!
(Be) out! → Get out! ※outの本質的意味「範囲外」
外に出なさい!
ところで、例えばget upはget oneself upということで「私は起きる」はI get myself up.、つまり「私は自分自身をupの状態に到達させる」ということだ。
一方、「私を起こす」ということであればget me upということになる。
Mother get me up. 母が私を起こしてくれる。
このような英語発想はdown,away,off, outなどに共通することだ。
Don't me down. 私をがっかりさせないでよ
このネイティブの発想をそのまま取り入れたのが、国際標準の英会話学習法と言うことだ、
[英会話発想トレーニング 表現の枠組み]
[基本4時制の展開]
一般動詞系列の展開
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の存在を表す) ※現在形
What time do you get up?
I usually get up at seven.
私は、(今、ふだん)7時に起きます、起きています
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の存在) ※過去形
What time did you get up?
I got up at seven.
私は、(その時)7時に起きました
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの存在) ※未来形
What time will you get up?
I will get up at seven.
私は、7時に起きるつもりです
I must get up at seven.
私は、7時に起なければなりません
I'm going to get up at seven.
私は、7時に起きる予定です
I'm sure to get up at seven.
私は、必ず7時に起きつもりです
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な存在)
I am getting up. 現在進行形
私は、今起きようとしています
I am used to getting get up at seven. 動名詞
私は7時に起きことには慣れている
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去からの存在) ※現在完了形
現在完了形は、過去から現在の付帯状況を表すのでwhenなどの疑問詞は使えません。
I have just got up. 「継続用法」
私は、ちょうど起きたところです
【一般動詞フレーズ5段活用】
get up early「早く起きる」
=============================
(1) get(s) early 現在形動詞フレーズ
(2) got up early 過去形動詞フレーズ
(3) get up early 原形動詞フレーズ
※助動詞、to不定詞で使われる。
(4) getting up early ing形動詞フレーズ
※分詞構文、動名詞で使われる。
(5) got up early ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
=============================
以下の展開は[英会話発想トレーニング 表現の枠組み]は省略 専用ブログで閲覧ください
【一般動詞フレーズ5段活用】
get someone up 「誰かを起こす」
=============================
(1) get(s) someone up 現在形動詞フレーズ
(2) got up someone up 過去形動詞フレーズ
(3) get up someone up 原形動詞フレーズ
※助動詞、to不定詞で使われる。
(4) getting someone up ing形動詞フレーズ
※分詞構文、動名詞で使われる。
(5) got up someone up ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
=============================
Won't you get me up at seven?
あなた、7時に私を起こして起こしてくれませんか?
○今回の表現の「勘どころ」
ところで、「起きる」『起こす」と言えば、『寝覚める」と言うことではありません。
英語にはwake up、ring upなどがあります。
さらにgetを使うと様々な表現ができます、それを以下で確認してください、いずれも日常生活でよく使われる表現です、
[英会話発想トレーニング 表現の枠組み]は、単にとりあげた文例を丸暗記するべきだと言うことではない。この枠組みを使って以下にあげたフレーズを展開表現をしてほしい。
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省略以下はすべてget upのフレーズを使った表現です。
Will anyne get me up, 誰か私を起き上がらせてくれませんか?
私は木を引き抜いた
机を二階へ運ぶ
どうぞ座っていてください!
はしごで屋根に上る
ピクニックを計画する
私は木に登った
席を立つ
彼はいすから立ち上がった
屋根に上る
速力を増す
ネコは木に登った
あの子らは何をもくろんでいるのか
気温は 80 度まで上がった
私たちは先週はどこまで進んだか?
望みを高くするな, 喜ぶのは早いぞ, 楽観しすぎるな!
略
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