世界標準の英作法 英会話発想トレーニング その140(英語で)あそにいる茶髪の男性は誰なの? [ファンクションメソッド「世界標準の英作法]


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ファンクションメソッドオンライ英会話講座
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もうすでに受講者専用のブログのアーカイブには120余りの英作のトレーニングが記録されています。もちろん受講されている方には閲覧が可能です。
受講費(登録料)8,500円 期間は3ヶ月間。
ただし、受講期間は受講者で決めてください。
講座のブログは現在クール11となっていますが、参加はいつでも自由です。
また受講者には、メールで質疑応答をしていただけます。


[今日の学習] 
以上方位語(方位副詞・前置詞+名詞)の叙述用法について述べてきた。
onとかoffなど、もう少し述べたいが、いつまでもこれらについて述べる余裕はない。特に当オンライン受講の方は,ぜひとも副教材となっている電子書籍「Two Word Verbsこそ英語の心一週間で頭にしみ込むイディオム」をお読みください。
特にこの本では前半にbe動詞系列、後半に一般動詞系列への表現展開へと進化する英語発想について述べてるのが特色ださい。
例えば,be upがあればget upに、あるいはget me upなどに展開したり、be on a diet.がgo on a dietに展開するということだ。

そして今回,かつてとりあげたことがある方位語(方位副詞・前置詞+名詞)の限定用法について述べることにする.
限定表現として使う
方位語とは、方位副詞と前置詞のことだが、方位語フレーズ(単独の場合もある)にも限定表現と叙述表現(VC感覚)がある。
まず、左と右の文を比べてください。左は具体的な位置関係を表す方位語フレーズの叙述的な表現であり、右はそれを抽象化した表現あり限定表現ということだ。
    (叙述的表現・具体表現)      (限定表現・抽象化表現)
    The woman is here.        → the woman here
    その女性はここにいる         ここにいる女性
    The woman is over there.     → the woman over there
    その女性はあそこにいる        あそにいる女性
    The woman is in high heels.    → the woman in high heels
    その女性は ハイヒールを履いている  ハイヒールを履いている女性
    The girls are with brown hair.    → the girls with brown hair
    その女の子は達は茶髪だ        茶髪の女性たち
すでに学んだ形容詞のThe girls are pretty.とかThe girl are pretty girls.などの表現は原則として日本語の語順と変わらない。但しsomething new(何か新しいもの)などがある。

主題をポンと提示しそれを飾る英語発想
形容詞など同じ限定用法だが、以上のように単語一つではなく、フレーズとなる場合は主題をポンと提示し、それをフレーズで飾ることになる。これが形容詞と異なるところだ。例えば、the womanと提示し、それをhereやover thereというフレーズが飾るといった具合だ。私はこれを「ことばの抽象化」と呼んでいる。
例えば,こうだ。
  There were the man with brown hair over there.
  あそこに 茶髪の男性がいるよ
  Look at that man with brown hair over there.
  あこにいる茶髪の男性をご覧よ
  That man with brown hair over there is my father.
  あそにいる茶髪の男性は私のお父さんよ
  Who is that man with brown hair over there?
  あそにいる茶髪の男性は誰なの?

どうしてこんな語順になるか?説明は簡単だ。日本語の語順にしたら意味がわからなくなるからだ。
the brown hair man over there
日本の英語教育ではこれを「後置修飾」などと教えているが、これは「〜したとろの」と訳す英文読解の説明でしかない。
日本人だと,the woman hereとかthe woman in high heelsなどと暗記できないのか?

私が指摘し続けていることは、学習時間に応じて英語の語彙が言葉として蓄積する学習をすべきだというとだ。これが国際標準の英会話学習法なのだ。

ファンクションメソッドでは、補語のタイプを7つにわけている。
 (1) 補語が形容詞(語)
 (2) 補語が名詞
 (3) 補語が方位副詞
 (4) 補語が前置詞+名詞
 (5) 補語がto+原形動詞フレーズ(be going toなど)
 (6) 補語がing形動詞フレーズ (進行形)
 (7) 補語がed形動詞フレーズ (受身形)

申し訳有りませんが、以下は当講座の受講者専用プログに連動しています。受講者は以下のアドレスをクリックして省略された記事をご覧ください。

受講生の方は、遠慮なくメールで質問を寄せてください。
今回は、土曜日、日曜日に当たるので、すべてを公開します。

[英会話発想トレーニング 表現の枠組み] 方位語の叙述表現
[基本4時制の展開]be動詞系列の展開
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の状態を表す) ※現在形
  (1) That man with brown hair is my father.
    あの茶髪の男性は私のお父さんよ
  (2) That man with brown hair isn't my father.
    あの茶髪の男性は私のお父さんよ
  (3) Is that man with brown hair over there your father?
    あの茶髪の男性はあなたのお父さんなの?
  (4) Isn't that man with brown hair over there your father?
    あの茶髪の男性はあなたのお父さんじゃないの? ※否定疑問
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の状態を表す) ※過去形
  (1) That man with brown hair was my father.
    あの茶髪の男性は私のお父さんだったよ
  (2) That man with brown hair wasn't my father.
    あの茶髪の男性は私のお父さんじゃなかったよ
  (3) Was that man with brown hair your father?
    あの茶髪の男性はあなたのお父さんだったの?
  (4) Wasn't that man with brown hair your father?
    あの茶髪の男性はあなたのお父さんじゃなかったの?
[3] 未来形動詞フレーズ (未来の状態を表す) 「未来形
  (1) That man with brown hair will be(become) my father.
    あの茶髪の男性は私のお父さんになるのよ
  (2) That man with brown hair won't be(become) my father.
    あの茶髪の男性は私のお父さんにならないよ
  (3) Will that man with brown hair be(become) my father?
    あの茶髪の男性は私のお父さんになるの?
  (4) Won't that man with brown hair be(become) my father?
    あの茶髪の男性は私のお父さんにならないの?※否定疑問
  (5) That man with brown hair may be your father. ※以下「情緒表現
    あの茶髪の男性はあなたのお父さんかも
  (6) That man with brown hair may not be your father.
    あの茶髪の男性はあなたのお父さんでないかも
  (7) That man with brown hair can be your father.
    あの茶髪の男性はあなたのお父さんなはずよ
  (8) That man with brown hair cannot be my father.
    あの茶髪の男性は私のお父さんなはずはないよ
  (9) That man with brown hair must be your father.
    あの茶髪の男性はあなたのお父さんに違いないよ
  (10) That man with brown hair seems to be your father.  ※「類推」
    あの茶髪の男性はあなたのお父さんのようよ
  (11) That man with brown hair seemed to be your father.  
    あの茶髪の男性はあなたのお父さんのようだったよ
[4] ing形動詞フレーズ (未来の状態を表す) 
 進行形は無し
[5] 現在完了形フレーズ (過去を背負った現在の状態・付帯状況を表す) ※現在完了
  (1) That man with brown hair has been my father since last year.
    あの茶髪の男性は昨年からずっと私のお父さんよ  「継続用法」
  (2) That man with brown hair has ever been my father.「経験用法」
    
あの茶髪の男性はかつて私のお父さんだったよ

基礎編として 
【LANK1~60】C.K.OgdenのBASIC ENGLISHに含まれる16の動詞に焦点を当てての配信
be、have、do、get、go、come、make、take、give、put、keep、let、seem、say、see、send

【参考 動画】

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