ファンクションメソッド「世界標準の英作法」No13 (英語で)チョコレートをあげる、くれる [ファンクションメソッド「世界標準の英作法]


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私が配信しているプログの一つに 「今日の英会話学習もっと自由に英語を話したい
https://english-info.blog.so-net.ne.jp/がある。このブログは過去記事のアクセスが簡単にできるので1日に数千件のアクセスがある。
今年のバレンタインの日に数十件のアクセスがあったのは、「チョコレートをあげる」だった。
おそらくアクセスさた方は、以下の記事を閲覧されたと思う。
以下は、拙書「イメトレ英語学習法」の記事の引用だ。

「右のポッケにゃ夢があり、左のポッケにゃチューインガムと、当時の子供たちは夢を見た のだ。アメリカ兵を見れば、Give me chocolate!と叫ぶ。あるいは、Chocolate, please!とか、Give me!と叫んだだけで、気まぐれな米兵からチョコレートを手にした子どももいただろう。あるいは「ギブしてんか! ギブ! ギブ!」と叫んだ子どももいただろう。それこそが「生きた英語」だったのだ。
子どものセリフは大阪弁です。

● Give me!と言えないものが、どうしてSVOOの文型だ
焼け跡で「生きた英語」のいったんに触れた子どもたちが、目を輝かせて学校に戻ったとき、彼らを待ち受けていたのは明治時代から続く伝来の英語教育だった。
  S +  V   + O + O
  ~ハ ~スル ~ニ ~ヲ
英語教師は自信を持って声を張り上げる。
れは第4文型の文で、主語(S) They、動詞(V) give、直接目的語(O) me、間接目的語(O) chocolate だ。意味は「~ハ、~ニ、~ヲ、~与える」と訳せ。またこの第4文型は第2文型に書き換えることができ、They give chocolate to me.となる。わかったか?
彼ら英語教師にとって、書かれ静止した文の解明はお手のものだ。しかし彼らに欠けているのは「生きた英語」の姿だ。 子どもたちに「giveしてんか?」と言われたアメリカ兵には何を意味しているかわかる。あるいは Give me!と言われても基本的に同じことだ。
誰も「命をgiveしてくれ」などとは思わない。
つまり私が指摘したいのは、言葉の習得には、舌足らずでもワンフレーズから始まり、きちんとした表現に高めていくプロセスがあることだ。そんな英語の発想 も教えないで、単に単語が無機的に並んでいるような文型を持ち出して解明させようとする手法は、「生きた英語」とはほど遠いものだ。
  Chocolate, please.
  Give me, please.
  Give chocolate, please.
  Give me chocolate, please.
  Give me chocolate, will you?
  Give me chocolate, won't you?
  Will you give me chocolate, please?
  Won't you give me chocolate, please?
  Would you give me chocolate, please?
  Would you mind giving me chocolate, please?

今、この記事に以下のフレーズを加えたい。
まず、動詞giveの日本語の感覚は。「くれる」あるいは「あげる」だ。
give a slight cough(空咳をする」とか、give a deep sigh(深くため息をつく)、give a deep kissなどに表現展開する。つまり、これらは以前に述べた英語は「形容詞+名詞」
言語ということだ。
さらに今回指摘しておきたいのは、動詞giveはVOO感覚となる動詞だということだ。
 She gave me a deep kiss.
 She gave me a ride. (車などに乗せてくれた)
 She gave me a rimg. (電話をくれた)

(一定の行為を与える) 
 give a lecture 講義する、 give a cough 咳をする、 give a sigh ため息をつく
 give a cry 叫び声をあげる、 give a yarn あくびをする、 give a kiss キスをする 
 give a look 見る。 give a shake 振る、 give a kick 蹴る、 
 give a sne eze くしゃみをする、give a bite 噛む、 give a push 押す、ひと突きする
 give a jump 跳び上がる give a laugh 笑い声を上げる give a wink ウインクする 
 give a touch 触る、 give a rub こする、 give a polish 磨く, give a cold 風邪をうつす

そこで、「世界水準の英作法」だが、これは単に「セリフ覚えの英会話学習ではない。
そろそろしょせん英会話の学習は「セリフ覚えでない」ことに気づくべきだ。
私が「世界水準の英作法」と言ってるのは、私たちと同じ非英語圏の人たちは
英語表現の枠組み」を使った英作学習を行うのか「常識」なのだ

ファンクションソッド「世界標準の英作法」講座
 (1) She always gives me a cold.           一般動詞系列の運用
   彼女が、(いつも)私に風邪をうつす
 (2)  She gaveme a cold
   彼女が、(その時)私に風邪をうつし             
 (3)  She will  give me a cold
   彼女が、私に風邪をうつすだろう  
 (4)  She may  give me a cold.      (推量)
   彼女が、私に風邪をうつすかもしれない  
 (5) She can't  give me a cold.  (可能性)
   彼女が、私に風邪をうつすはずしない
 (6) She is giving me a cold. (進行形)
   
彼女は、私に風邪をうつそうしています
 (7) 
She is likely to give me a cold.   (傾向)
   
彼女は、私に風邪をうつししそうだ
 (8)  
She is going to give me a cold.   (進行状態)
   
彼女は、私に風邪をうつししそうだ
 (11) 
She is sure to give me a cold.  (確信状態)
   
彼女は、きっと風邪をうつししそうだ

 (14) I
 don't want to give you a cold.  (欲求)
   私は、
あなたに風邪をしたくない
 (15) I didn't want to give you a cold.  (欲求)
   私は、
あなたに風邪をしたくなかった
 (16) 
 She has ever given me a cold.   (完了)
   彼女は、かつて私に風邪をうつしたことがあります
 (17) 
She has given me a cold many times.    (完了)
   私は、何度も私に風邪をうつしたことがある
 (18) How many times has she given you a cold?  (完了)
   彼女は、何回あなたにに風邪をうつしたことがあるの?
 (19) She would not have given me a cold   (完了)
   彼女は、私に風邪をうつすつもりはなかった
 (21) She might not have given me a cold   (完了)
   彼女は、私に風邪をうつさなかったかもしれない
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