第4クールどうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか 68/90 [どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか]


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【どうして日本人は英語を話せないのか?】

日本語を話す外国人が増えている。日本語を覚える場合、「私は」など主語から始めないで、「犬にハローと言う」とか「学校に行く」など動詞をフレーズとしてとらえるという。
これはまるでファンクションメソッドだ。ただ異なるのは英語の発想は、主語を含むファンクションフレーズというフレーズ(意味ある単位)が宣言されるのが特色だ。
そして重要なことは、そのファンクションフレーズが導くフレーズのタイプがたった3つしかないことだ。それは原形動詞フレーズ、ing形動詞フレーズ、ed形動詞フレーズだ。
used toは、助動詞系列のファンクションフレーズ
で現在との対照を表し、過去はそうであったが現在はそうではない、というニュアンスの表現となる。過去の習慣的動作と過去の習慣的状態のどちらも表すことができるのが特色だ。

一方wouldも同じ
助動詞系列のファンクションフレーズであり、過去の習慣を表す。ただし、would は will の過去形なので、意志や意図のニュアンスを含むことに注意が必要だ。それゆえ、過去の習慣的動作を表すことはできますが、過去の習慣的状態を表すことはでない。過去を懐かしむような状況でよく使われる
would には他にもいろいろな意味があるので、過去の習慣を表すには often,sometimesなどの頻度を表す副詞と共に使われるのも特徴だ。

言うまでもなく、教育文法ではused to+原形と説明されるものだ。しかし動詞はフレーズ(意味ある単位)としてとらえることが必要だ
「目覚まし時計が鳴ったものだ。うたた寝ボタン叩いたものだそして眠ったものだ。起きたものだ、・・・・

The alarm used to go off. I
used to hit the snooze button and slept. I used to get up. I used to change my clothes. I used to wash my face and shaved. I used to eat breakfast. I used to eat a banana and buttered toast. I used to drink juice. I used to brush my teeth. I used to get my backpack (seeing the sky). It used to be rainy. I used to need an umbrella. I used to put on my shoes. I used to say “Hello” to my dog and I used to go to school.

 (1) 目覚まし時計が、鳴いていたものだ ※原形動詞フレーズ
    <~は ドウする文>
   ① 目覚まし時計が 〜したものだ → The alarm clock used to
   ② 鳴る           → go off
   (完成文)  → The alarm clock
used to go off.

 (1) 私は、しばしばうたた寝ボタン叩いたものだ ※原形動詞フレーズ
    <~は ドウする文>
   ① 私は しばしば〜したものだ → I would often
   ②
うたた寝ボタン叩く     → hit the snooze button
   (完成文)  → I
used to hit the snooze button.

 (2) 目覚まし時計が、今鳴いている ※ing形動詞フレーズ
    <~は ドンナだ文>
   ① 目覚まし時計が いる → The alarm clock is
   ② 鳴りながら      → going off
   (完成文)  → The alarm clock is going
off.

 (3) 目覚まし時計が、ちょうど鳴ったところだ ※ed形動詞フレーズ
   
 <~は ユウする文>
   ① 目覚まし時計が ユウする → The alarm clock has just
   ② 鳴ったことを      → gone off
   (完成文)  → The alarm clock has just gone off.

【今日の学習】

 言葉の習得はオウム返しで始まる


● ママはいつも子どもを気づかう
ときにはこんな表現も。ここでも一般動詞feelを使ったfeeling okayのオウム返しであることに注目してほしい。
  Mom: Kathy, are you feeling okay?
  Kathy: Yes. I am feeling okay.
そして、オウム返しから次のような表現に拡大する。
  Mom: Kathy, how are you feeling?
  Kathy: I am feeling okay.

【イメトレ No.3】feelの動詞フレーズ
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※イメトレ学習法でのネイティブよる音声は以下のように進むことになる。
学習される方は、まずfeeling all rightなどのワンフレーズ(※赤文字部分)を口に出して表現し、それができてからAre youなど主語とbe動詞をつけて表現していただくことになる。
・・・・・・・・・・・・・・
(1) Are you feeling all right?
  あなた、大丈夫なの?
(2) I am feeling bad today.
  私、今日は気分が良くないよ
(3) I feel blue.
  私、憂うつよ
(4) Do you feel dull?
  あなた、だるく感じるの?


● ママはいつも子どもを気づかう
ネイティブの子どもがオウム返しで言葉を覚えていくプロセスをもうひとつあげてみよう。
 ママにとって、子どもの気分や健康状態はとても気になるものだ

このブログは、「ファンクションメソッド 英会話通信講座 STEP3 「ムリなく話せるイメトレ英会話学習法」に準拠しています。

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