(英語)韓国は実は中国の一部だったことがある [[2] walk, follow , live]
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【教育文法で英語が話せない】
Korea actually used to be a part of China.は、 米中首脳会談の際、習氏がトランプ氏に中国と朝鮮半島の歴史について発言したものだ。「韓国は実は中国の一部だったことがある」ということだ。この歴史的 な事実についてはともかく、私はとっさにNHKの英語や英会話講座、英検のテキスト、教科書や副読本ではこの表現を「どのように教えるのか」と想像した。 彼らは決まって、「used toは原形の動詞と結び付く」,そして例文はこうだと一つか2つの英文を紹介する。
このような教え方をされている以上、日本人が英語を話せるようにならないと断言できる。
言うまでもなく、英語は「be動詞系列とbe動詞以外の一般動詞系列の2つで成り立っている」という紺本的なことを教えていない。
I used to be fat. 私は太っていた (今そうではないが )
I used to play golf. 以前はゴルフをやったものだ
さらに be fat、 play golfは 「フレーズ(意味ある単位)」なのだ。それを「used toは原形の動詞と結び付く」などと、のんきに教えていては、語彙が定着することはない。だから何年英語を学んでいても、自由に英語が話せるワケはないの だ。日本人以外は今まで身につけた原形動詞フレーズが浮かびあがってくる。それが言葉としての英語か学習だ。
be in Osaka(大阪にいる)、be shy(恥ずかしがりやだ)、live in Osaka(大阪に住む)、 have a girl(女の子とつきあっている)、play here(ここで遊ぶ)、get up early(早く起きる)、be a nice boy(いい子だ)・・・
そしてさらに指摘したいのは致命的なことは英語の表現展開を教えていないことだ。
used toは「今はそうでないが、以前はそうだった」と表現できるファンクションフレーズであり、英語の情緒表現を支える。一般動詞フレーズの展開表現をとりあげる余裕はないが、 be動詞系列でのわかりやすい例をあげておきたい、
まず、事実表現、4つの時制展開だ。
She is fat. 肥えている ※現在形
She was fat. 肥えていた ※過去形
She will be[get] fat. 肥えるだろう ※未来形
She has been fat. ずっと肥えている ※現在完了形
そして情緒表現であり、 She used to be fat. はこの表現展開の一つだ。「今はそうではないが、肥えていた」という意味だ。
(1)「肥えるべきだ」「肥えるかもしれない」「肥えるに違いない」・・・
(2)「きっと肥える」「肥えるつもりだ」「肥える予定だ」・・・
(3)「肥えているようだ」「肥えたがっている」「肥えようとしている」・・・
言うまでも (1)は助動詞系列、(2)は be動詞系列、(3)は一般動詞系列とそれぞれがファンクションフレーズだ。
そこでbe a part of China.だが、これを使って表現展開ができるか? ということだ。
Korea is a part of China.
「中国の一部だった」「中国の一部になる」「ずっと中国の一部だった」「かつて中国の一部だった」
(1)「中国の一部になるかも」「中国の一部になるべきだ」「中国の一部になるに違いない」・・・
(2)「きっと中国の一部になる」「中国の一部になるつもりだ」「中国の一部になることになっていた」・・・
(3)「中国の一部のようだ」「中国の一部になりがっていた」「中国の一部にならなければならない」・・・
「中国の一部だったかも」「中国の一部になるべきだった」「中国の一部になろうとしていた」
英語・英会話学習は「例文をセリフのように丸暗記することではない、英語表現の枠組みを身につけることなんだ。中学英語は英会話の基礎であり、それを3ヶ月間で追認し直すというのが、このオンライン講座だ。
【今日の学習】
赤色に表記したフレーズを何度も繰り返して読みその意味を思い浮かべてください。言葉というものは、「意味ある単位」、つまりフレーズで意味が定着、蓄積するものです。
その後に「自由に英語を話すための最短学習プログラム」に進んでください。これが学校では教えてもらわなかった「英語のしくみ」を身につけるための英語脳構築トレーニングです。
あなたも所収全所収全2809の文例に約210分のネイティブの音声に、挑戦しませんか?!
walkの動詞フレーズ
【POINT】
walkの意味は、「歩く」「歩行する」です。
また他動詞として、「(犬などを)散歩させる」といった意味があります。
さらに、「お供する、つき添う、案内する」などに意味が拡大します。
(5) ビルと私は駅まで歩いた
(6) 彼女は時々イヌの散歩をする
(7) 彼は道路を渡った
(8) その通りに沿って2区画歩きなさい1
(9) 私たちは歩いて帰ることにした
(10) 私はゆっくり彼のあとに続いた
(14) 私があなたを家まで歩いてお送りしましょう
(16) 彼の家まで歩こう
などの文例を所収しています。
[サクサク瞬間英作トレーニング]
(1) ここからほんの数ブロックだから、歩いていってもいいよ
● I may as well+原形動詞フレーズ 「私は~してもいい」
walk
(2) あなたは歩いていきますか, それとも車でいきますか?
● Are you going to+原形動詞フレーズ? 「あなたは~するつもりですか?」
walk or ride
(3) 私はもうこれ以上歩けない
● not ~any more 「これ以上~ない」
walk any more
(4) 子供たちの夜の一人歩きはいけない
● shouldn't +原形動詞フレーズ 「~すべきではない」
walk alone
略
[解答]
(1) It's only a few blocks away, so I may as well walk.
(2) Are you going to walk or ride ?
(3) I can't walk any more .
(4) Children shouldn't walk alone at night.
より抜粋
サンプル
自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
walk alone at night | walking alone at night | walked alone at night |
① 現在形動詞フレーズ | ② 過去形動詞フレーズ | |
walk(s) alone at night | walked alone at night | |
③ 原形動詞フレーズ | ④ ing形動詞フレーズ | ⑤ ed形動詞フレーズ |
一般動詞5段活用 | VO感覚(動詞+目的語) | 夜に一人歩きをする |
※実際のプログラムを省略しています。ご了承ください。
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
She sometimes walks alone at night.
彼女は時々、夜に一人歩きをしている
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
She sometimes walked alone at night.
彼女は時々、夜に一人歩きをしました
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
She will walk alone at night.
彼女は、夜に一人歩きをするでしょう
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
She has never walked alone at night.
彼女は、夜に一人歩きをしたことがありません
簡単にこのような表現展開ができることが,英語脳構築です。
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