(英語で)遠回しに言わないで、何が欲しいか言いなさい! [[1] beat , knock , pull]


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【英語のしくみ・骨格「可視化プログラム」(自由に英語を話すための最短学習プログラム)】>

これだけ英語教育を受けてもどうして日本人だけが英語がさほど英語が話せないのか、疑問に思う人が多いと思う。それはアメリカ、つまりGHQの占領政策、ウォー・ギルト・インフォ-ーメィション・プログラムにある。
彼らが日本を占領し、憲法や皇室制度を変え、農地改革、財閥解体、教育委員会制度、様々な占領政策をした。しかし英語教育には手を加えなかった。フィリピン、ハワイ、中南米では話せる英語教育を強制したが、日本だけは明治時代の読解教育を温存させた。
理由は簡単だ。英語を武器に日本人が置かれた立場を主張することを嫌った。政治家も、官僚も、あるいは民間人も高等教育を受けながら英語が話せない。定型の挨拶はなんとか英語でできるが、相手に肝心の意志の伝達ができない。これがわが国の英語教育の現状だ。
明治時代からの読解教育の柱となってきたのが五文型理論である。
これによって、二つのことが犠牲となっている。
一つは、Listening, Speaking、Reading, Writing, に悪影響を及ぼしていることだ。特に英文を最後まで聞いたり、読んだりして初めて英語の意味をとらえるというのは致命的だ。
さらもう一つは、いくら学習時間をかけても語彙が定着しないことだ。
ことばというものは、フレーズ、つまり「意味ある単位で成り立っている」。
特に動詞は補語や目的語と一体のものとなって「意味ある単位」で結びついている。これをわざわざ動詞単体の意味は何か、補語、目的語の単体の意味は何かととらえるから使える語彙が定着しないのだ。
以下は、動画でご覧ください。



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【今日の学習】

赤色に表記したフレーズを何度も繰り返して読みその意味を思い浮かべてください。言葉というものは、「意味ある単位」、つまりフレーズで意味が定着、蓄積するものです。
その後に「自由に英語を話すための最短学習プログラム」に進んでください。これが学校では教えてもらわなかった「英語のしくみ」を身につけるための英語脳構築トレーニングです。

あなたも所収全所収全2809の文例に約210分のネイティブの音声に、挑戦しませんか?!

beatの動詞フレーズ
 
【POINT】

beat の基本的な意味は、「打つ、たたく」ですが、特に「何回も打つ、続けざまに打つ」ということにあります。それが意味的に展開して、「殴る」「負かす、やっ つける」、「かき混ぜる」、「踏み固める」、さらに「(難問題や、人を)参らす、「(敵を)負かす」、「破る」、「まさる」「理解させない」ということに もなります。

beatは、beat about(5), beat down(2), beat off(3), beat up(4)などのTwo Word Verbsを作ります。

※( )内の数字は当教材所収の文例の数です。

今回は教材からbeat aboutをとりあげました。

========================================
[PART 1] beat about   KEY WORD 「周」
========================================
【POINT】
「あたりを探す、探し回る」
beat around [about] bush 「はっきりものを言わない、遠回しに言う」 薮や茂みの中を手探りに進むといったイメージですね。

[サクサク瞬間英作トレーニング]

(1) 強い向かい風のために、ヨットは数時間、ジグザグに真切って進まなければならなかった
   * owing to ~ 「~のために」 due to ~も同じ意味。米口語
     beat about

(2) 彼は、彼女がどうやってその部屋に入ったかという問題の答えを探し求めた
   * the problem of how she entered the room 
   「彼女がどうやってその部屋に入ったかという問題」
     beat about for an answer

(3) 彼は近所を探し回ってその子を見つけた
   * find the girl 「その子を見つける」
     beat about the neighborhood

(4) 遠回しに言わないで、何が欲しいか言いなさい!
   * bush(やぶ)をたたき回すということから。
   *このような表現を本当のイディオムと言います。
   * what you want 「あなたがほしいもの」 whatは関係代名詞
     beat around the bush


[解答]
(1) The yacht had to beat about for several hours owing to the strong head winds.

(2) He beat about for an answer to the problem of how she entered the room.

(3) He beat about the neighborhood and found the girl.

(4) Don't beat around the bush. Tell me what you want.

  サクサク瞬間英作トレーニング62動詞編PDF版より抜粋

  ネイティブが選んだ日常会話必須62動詞HTML版 サンプル

 自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
beat around the bushbeating around the bushbeaten around the bush
① 現在形動詞フレーズ② 過去形動詞フレーズ
beat(s) around the bushbeat around the bush
③ 原形動詞フレーズ ④ ing形動詞フレーズ ⑤ ed形動詞フレーズ
一般動詞5段活用 VO感覚(動詞+目的語)はっきりものを言わない、遠回しに言う

※実際のプログラムを省略しています。ご了承ください。
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
  She sometimes beats around the bush.
  彼女、時々遠回しに言うよ
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
  She beat around the bush.
  彼女、遠回しに言った
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
  Do not beat around the bush.
  遠回しに言わないでよ
  She will beat around the bush.
  彼女、遠回しに言うだろう
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
  I don't like beat around the bush. 動名詞
  私は、遠回しに言うのが嫌いだ
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
  I have never beat around the bush.
  彼女、遠回しに言ったことがない

簡単にこのような表現展開ができることが,英語脳構築です。

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