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今回は、単なるdoの表現だ。
但し、注目していただきたいのは、次の二点だ。

一つは、doに様々なファンションフレーズが結びついて表現が多様になっていることだ。

もう一つは、doに様々な副詞が結びついての表現だ。
 You do well,  あなた、(今、ふだん)よくやってるね


(15) "Do better!" "I will do better next time."  

 「しっかりやりなさい!」「次回はもっとうまくやります 」  

 *※ do betterはdo wellの比較級。*



(1) That will do.  

 それで間に合う(よろしい)、 もうやめなさい, いいかげんにしなさい

(2) That won't do.  

 それはだめだ[いけない]

(3) "Will this do?" - "That'll do."  

 「これでいいでしょうか?」「それでいいでしょう」

(4) Anything will do.  

 何でもよろしい  

 *※anythingは、「 何でも」の意味。*

(5) Any tea will do.  

 どんなお茶でもけっこうです

(6) Any old thing will do.  

 どんな古いものだってかまわない

(7) Either will do.  

 どちらでもかまいません  

 *※ eitherは、「(二者のうちの)どちらかの一方、どちらの~でも」の意味。*

(8) Either car will do.  

 どちらの車でもよい

(9) It will not do to talk business at dinner.  

 食事中に仕事の話をするのは困ります  

 *※ Itは仮主語、It will not*  

 *doで「そりゃ困るよ」、to+原形動詞フレーズでその内容を表す*  よくやってるね

 *To talk business at dinner will not do.*

(10) Do or die!  

 死ぬ覚悟でやれ!

(11) Well done!  

 うまいぞ!, でかした!  

 *※ do well(うまくやる」を驚異を表すために倒置されている。*  

 *beaf steakの「焼き方に」にも使われる。*

(12) Do as I say!  私の言うようにしなさい!

 *※ asは接続詞で、「 [様態・状態を表わして]~のように、~のままで」の意味*。

(13) Do as you like, please!  

 好きなようにしなさい!

(14) I will /do as you say.  

 私はあなたがおっしゃるようにします

(15) "Do better!" "I will do better next time."  

 「しっかりやりなさい!」「次回はもっとうまくやります 」  

 *※ do betterはdo wellの比較級。*

(16) You will have to do much better.  

 あなたはもっと努力しなければならない  

 *● You will have to+原形動詞フレーズ 「あなたは~しなければならないでしょう」* (17)   I'm doing fine, aren't I?   どう、私よくやっているでしょう

(18) You mustn't do too much.   あなたはやりすぎてはいけない  

 *※ too much(量)、too many(数)*

(19) His business is doing well.  

 彼の事業はうまくいっている (20) I will do so.  

 私はそうするつもりです

(21) How's your family doing?  

 ご家族はいかがお暮らしですか?

(22) How are you doing?  

 やあ元気かい?  [知人へのあいさつとして]

(23) There, it's done!  

 やれやれ, これで済んだ  

 *※ 受身形*

(24) The work is done.  

 仕事が済んだ (25) I've been done.  

 私は一杯食わされた (26) On the whole, it is well done.  

 全体として、それはよくできている

(27) It should be done at once.  

 それはすぐになされるべきだ  

 *● It should +原形動詞フレーズ 「それは~されるべきだ」*

(28) Something must be done about it.  

 それは何とかし[手を打た]なければならない





動詞doでこれだけ話せる
doの動詞フレーズのパターン
 (1) V感覚 do+(副詞) (28文例)
 (2) V→O感覚 do+(限定詞)+名詞(目的語)  (30文例)
 (3) V→O→O感覚 do+名詞(目的語)+名詞(目的語) (10文例)
 (4) Two-word Verbs  (21)

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日本語でもそうですが、ことばというものは、1つ1つの単語が無機的につながるのではなく、フレーズ、つまり「意味ある単位」として使われます。 英語を学ぶためには、暗記という作業を避けることはできません。しかし、それが無機的な単語の丸暗記や、あるいは逆に一文丸暗記だとしたら、それは果てしのない覚えては忘れ、忘れては覚える無限地獄におちいる作業でしかないことになります。多くの学習者がこれに陥っているといっていいでしょう。


ファンクションフレーズ(主体と情緒などを表す意味ある単位)と、動詞フレーズを個別にとらえ、それらを別々に暗記すれば、確実に「使える英語」が身につきます。
● takeを「とる、連れていく、かかる」、makeを「作る」、doを「する」などと覚えていても何の役に立たないことがよくわかりました。take action、take a train, take a shower, take me outなどをとっても、日本語の意味は様々に変わるんですね。動詞は動詞フレーズとして覚おぼえなければならないということがよくわかりました。イギリスに短期留学してもほとんど英語が身につかない体験をしました。この教材は日本人のために作られたのですね。略
                          東京都在住 女性 
U-Tube 動画 http://bit.do/frmuh
English-trekking vol-1 Basic教材サンプル(HTML)  http://bit.do/fttNU
English-trekking vol-2 Basic サンプル http://bit.do/fttN5
English-trekking vol-3 FUNDAMENTL サンプル http://bit.do/fttkU
English-trekking vol-4 Essential 1 サンプル http://bit.do/fttma
English-trekking vol-5 Essential 2 サンプル http://bit.do/fttmp





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