英会話発想トレーニング 中学英語からやり直し (英語で)大学に通っている姉さん [ファンクションメソッド英語・英会話学習教材]
スポンサードリンク
ファンクションメソッドは、動詞フレーズや補語フレーズを元にし英語表現を生産するメソッドです。
特に、ファンションフレーズとの順列・組み合わせで英語表現を生産できます。
日本の英文読解のための英語教育でない、世界標準の英会話学習法です。
世界中の人達が「英語ほど簡単な言葉はない」と口を揃える本当に「英語の姿」を実感していただけます。
今回の「英会話の九九 英会話発想トレーニング」は、元は「コミニカ英語<基礎編>)という教材が元になっている。
「書いて身につける英語発想」を「聞いて身につける英語発想」教材に改定したわけだ。
それはともかくとして、私は昔、この「コミニカ英語<基礎編>)を使って学習塾を経営していた。
その時の経験で今でも覚えているのは、子供達は中1の後半となるとプリントをこなすのが目に見えて早くなったことだ。
さらに中2配当になると、その傾向は早くなり、中3配当の「現在完了形」の学習は難なく終えてしまった。この教材をこなした子供達は、当時流行ってた「英語科」にある高校へ進み、中には高校一年で英検の2級に合格したとの報告を受けたことがある。
今回は、当教材の最終章である関係代名詞などを含む学習です。
■----GRADE33----■
[総合的な解説]
主題提示型の発想を持つ英語の発想
英語には、つぎのような主題提示型、つまり主題をポンと出し、それを説明する発想があります。日本語の発想
(1) 飲むための → 何か
(2) テーブルの上の → 本
(3) テニスをしている → 女の子
(4) 彼によって書かれた → 本
(5) 彼が書いた → 本英語の発想
(1) something → to drink 不定詞の形容詞的用法(既習)
(2) the book → on the table 前置詞の形容詞的用法
(3) the girl → playing tennis ~ing形動詞フレーズの形容詞的用法
(4) the book → written by him ~ed形動詞フレーズの形容詞的用法
(5) the book → he wrote 節で名詞を飾る用法ここではいわゆる関係代名詞の用法を学習します。 まずここで知っておいていただきたいのは、ある言葉を説明するにはきちんと主語や動詞のととなった文で説明する方が相手に正確に通じるということです。そんなときに役立つのが関係代名詞です。
教育文法では、このwho やwhich など関係代名詞は意味がないもの、あるいは「~したところの」といったとらえ方をしていますが、それはまったく間違っています。ただ、日本語に適当な訳がないだけなのです。以下個別に説明していきますが、このことだけは確認しておいてください。GRADE33-1
POINT---> 関係代名詞 who・whichの用法 主格
[発想法]ここでも主題(名詞)をポンと出します。例えば、例文ではthe womanですが、それを主語と動詞を用いて説明します。
whoは先行詞(節でもって飾られる主題のこと)が「人」の場合に使い、人間以外(物や動物)の場合は、whichを使います。(主題が人の場合) who
the woman in a white hat.
白い帽子をかぶっている女性
---> the woman who is in a white hat
白い帽子をかぶっている女性(主題が人以外の場合)which
the books on the table.
テーブルの上にある本
---> the books which are on the table
テーブルの上にある本
いずれの場合でも、「その人は」「そのモノは」などと説明するのが関係代詞の使い方です。■----GRADE33-1----■
例 イギリスに住んでいる友人
(ある友人、(彼は)イギリスに住んでいる)
a friend who lives in England
1. 昨日、ここに来た少年
(その少年、(彼らは)ここへ来た、昨日)
the boy who came here yesterday
2. 大学に通っている姉さん
(ある姉さん、(彼女は)大学に通っている)
a sister who goes to colleg
3. 日本製のカメラ
(あるカメラ、(それは)日本で作られた)
a camera which was made in JapanGRADE-33 C O N T E N T S
GRADE33-1 「イギリスに住んでいる友人」「テーブルの上にある本」など
GRADE33-2 「英語が話せる男性」「4つの部屋がある家」など
GRADE33-3 「テニスをしている男性はだれですか?」 「この家には、部屋が6つあります」
GRADE33-4 「ピアノをひいている少年は、私の弟です」 「門のそばにあった自転車は、彼のものです」
GRADE33-5 「名前がトムである男の子」「窓が広い車」など
GRADE33-6 「私は、兄さんがイギリスに住んでいる友だちがいます」 「彼女は、髪の毛が長い人形を持っています」
GRADE33-7 「目が青いその女の子は、かわいく見えます」 「屋根が青い家は、私のです」
GRADE33-8 「私が好きだった女の子」「彼女がほしがっているネコ」など
GRADE33-9 「私が会いたい女の子はこの近くに住んでいます」 「これらは、あなたが先週お読みになった本ですか?」
見て聞いて覚える教材 HTML版 約540分のネイティブによる音声付き
内容は、基本的に上記のものと同じですが、社会人初級者のための発想トレーニングとなっています。
日常会話に役立つ約3,400の英文を生産を通じて英語発想・枠組みを身につけることができます!
ファンクションメソッドは、ファンクションフレーズと動詞フレーズの組み合わせで文を生産します。フレーズは意味ある単位ですから、覚えやすく確実に定着し、また別の動詞フレーズを組み合わせて多様な表現に拡大します。 U-Tube 動画http://urx3.nu/NxWb