クール13 3ヶ月で英語脳構築36/90) (英語で)とても忙しくなるでしょう [どうして3ヶ月で英語脳の構築ができるか]
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【国際標準の英会話学習法】Lank-1-6
NHKの英会話講座を10年間も続けている人たちが紹介されていた。私は思わず「ご苦労はんなこっちゃ(大阪弁)」で答えた。
ネイティブでもない人たちが、ハイスクール(日本の高校生程度、つまりおよそ6年間)を出たらそこそこ英語が話せるのになぜ日本人だけがと思う。
なぜ彼らはそこそこ英語が話せようになるのか?
それに答えるのは簡単だ。日本の英語教育では学習時間に応じて、言葉としての英語の語彙が定着・蓄積しないからだ。それに加えて英語表現の「枠組み」を教えないからだ。例えば今回も引き続き「形容詞の叙述用法」について述べるが、これらは教育文法で、to不定詞は「to+動詞の原形」と教えられているものだ。
あるいはbe going to〜の構文と教えられている。
原形動詞フレーズをVC感覚で使って
●いわゆる be to 〜の構文
以下の文には be動詞が使われている。すでに説明したように be 動詞は「存在」を表し、また to が「あるひとまとまりの行為・状態」への「到達」を表す。つまり次の文では「これをする」という行為が到達点として存在するという意味だ。
You are to do this.
あなたは存在する (これから)これをする
→ あなたはこれをするべきです
しかし,上の文は少し情報量が少ないから、いろいろな意味となってしまう。そこでこのbe動詞を形容する言葉、たとえば going や sureを用いると単なる「存在」が限定的な意味となり、それだけ情報豊かな表現ができることになる。
Are you going to do this.
あなたは進行状態で存在するか? (これから)これをする
→ あなたはこれをするつもりですか?/予定ですか?(意図)
Are you able to do this.
私はできる状態で存在する (これから)これをする
→ あなたはこれができますか?(可能性)
Are you sure to do this.
私は確信状態で存在する (これから)これをする
→ 私は必ずこれをしますか?
このgoingだが、英語の先生がよく「このgoingには"行く"という意味はありません」などと教えたり、英語の参考書にも書かれていることがある。私はこの説明を目にするといつもツッコミを入れたくなる。「誰がgoを"行く"と決めたんや)大阪弁!」と。goには、元々、単にものなどが「動く」ことを示す意味がある。
My watch is not going[working.
私の時計は動いていません.
だからこの go が、going となって「進行状態になって動く」ということになり、ここでは主体が人間なので「心理的な進行状態になる」といった意味になるわけだ。
以上にあげたgoing やsureの他に、同じパターンのものがあり、これらを覚えると多様で情報豊かな表現ができるということだ。
[形容詞を使ったもの]
be certain to 〜 きっと〜する
be able to 〜 〜することができる
be likely to 〜 〜するようだ、〜するらしい
be unlikely to 〜 〜しないようだ、〜しないらしい
be about to 〜 〜しようとしているところだ
be ready to 〜 〜する用意ができている
[〜ing形を使ったもの]
be willing to 〜 喜んで〜する
be unwilling to 〜 〜する気にならない
be planning to 〜 〜しようと思っている
be trying to 〜 〜しようとしている,試みている
[〜ed形を使ったもの]
be supposed to 〜 〜する予定となっている
be determined to 〜 〜することを固く決心している
以上いずれも、to があるので「未来志向」の意味になっていることに注目してほしい。
そして重要なことを指摘しておきたい。冒頭でNHKの英会話講座でも日本の英語教育では「言葉としての英語の語彙が定着・蓄積しない」と指摘した。
上でとりあげた文例でも以下の当オンライン講座の主教材である「イメトレ英語学習法」の記事はすべて補語・動詞フレーズを赤文字で表記している。さらにネイティブによる英文読み上げは以下のようになっている。
be very busy ---> We are going to be very busy.
be hired? ---> On what terms am I going to be hired?
die ---> He's going to die.
be on Sunday ---> The dance is going to be on Sunday.
とりもなおさず、これはことばはフレーズ(意味ある単位)として身につけるべきだという「国際標準の英会話学習法」だ。
【イメトレ No.45】
原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (5)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1) We are going to be very busy.
私たちはとても忙しくなるでしょう
(2) On what terms am I going to be hired?
私はどんな条件で雇われるのですか?
(3) He's going to die.
彼はダメだろう、死ぬだろう
(4) The dance is going to be on Sunday.
そのダンスパーティーは土曜日に行われる予定です
(5) Are you going to be in my dreams tonight?
あなたは今夜、私の夢に出てくるかい?
略
当オンライン通信講座「イメトレ学習法」と連動しています。
他の文例や詳しい説明は、今回の表現の「勘どころ」に続く。
ファンクションメソッドでは、補語のタイプを7つにわけている。
(1) 補語が形容詞(語)
(2) 補語が名詞
(3) 補語が方位副詞
(4) 補語が前置詞+名詞
(5) 補語がto+原形動詞フレーズ(be going toなど)
(6) 補語がing形動詞フレーズ (進行形)
(7) 補語がed形動詞フレーズ (受身形)
重要なのは、英会話学習はセリフの丸暗記ではなく【表現の枠組み]を身につけることだ。自分が今まで学習してきた英単語を使って英文を生産していただきたい。
形容詞には、限定表現と叙述表現がある。それは直接的に「どんな」と名詞を飾るのを限定表現、一方主体(主語)を「〜はどんなだ」と叙述説明するのが叙述表現だ、ということはすでに述べた。
またableの反意語はunableだが、その展開表現は省いた。
(1) I am unable to do this.
私は、(今、ふだん)これをすることができない
[英会話発想トレーニング 表現の枠組み]
[基本4時制の展開]be動詞系列の展開
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の状態を表す) ※現在形
(1) I am able to do this.
私は、(今、ふだん)これをすることができる
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の状態を表す) ※過去形
(1) I was able to do this.
私は、(その時)これをすることができた
[3] 未来形動詞フレーズ (未来の状態を表す) ※未来形
(1) I will be able to do this.
私は、(これから)これをすることができるでしょう
(2) I seem to be able to do this. ※「情緒表現)
私は、これができそうだ
(3) I don't seem to be able to do this. ※「情緒表現)
私は、これはできそうにない
[4] ing形動詞フレーズ (未来の状態を表す)
進行形は無し
[5] 現在完了形フレーズ (過去を背負った現在の状態・付帯状況を表す) ※現在完了形
(1) I have ever been able to do this.
私は、かつてこれをすることができた
(1) I might have been able to do this.
私は、これをすることができたかもしれない
[be動詞フレーズ5段活用】
be able to do this 「これをすることができる」
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(1) (am, are, is) able to do this 現在形動詞フレーズ
(2) (was, were) able to do this 過去形動詞フレーズ
(3) be able to do this 原形動詞フレーズ
※助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being able to do this ing形動詞フレーズ
※分詞構文、動名詞で使われる。
(5) been able to do this ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
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▲これから3ヶ月間にわたって、「英語脳の構築」について述べていきます。
その前に、「英語の骨格」「英語の枠組み」というものを意識して下さい。
第1章 6つの「英会話九九テーブル」が英語を組み立てている
まず確認していただきたいのは、この第1章は中学三年間で学ぶことになっている英語の4つの基本時制の学習となっていることだ。基本時制とは現在、過去、未来。そして現在完了形のことだ。
▲言うまでもなく,英語はbe動詞系列と一般動詞系列というたった2つの系列の学習となっている。
あえて第一章の始めから、現在完了形が登場することを驚く方も多いとおもう。本来この時制が登場するのは中学3年となっているのが常識となってるが、英語の発想とか英文の生産の面では簡単なことであり、その全体像を始めから習得する必要があると考えたからだ
【どうして日本人は英語が話せない?】
War Guilt Information Program、略称:WGIP)とはとは、太平洋戦争(大東亜戦争)終結後、連合国軍最高司令官総司令部による日本占領政策の一環として行われた「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画のことだ。
この内、 四大教育指令というものがある。
修身、歴史、地理の授業の停止他
これらについては、特に歴史教育など現在の文科省の境域政策にも未だに悪影響を与えいる。このことは元文部次官であったLove on the beachで有名になった前川氏が証明している。
しかし私が今まで主張してきたのは、文科省の英語教育だ。
アメリカは、過去に植民地にしたハワイやフィリピンに対しては言語統制、つまり英語を国語化した。しかし日本にはそうしなかった。四大教育指令には触れられていなかった。
そのことによって、大東亜戦争当時に敵性語であって教育されなかった英語が戦後に復活したのだ。
当時GHQは、日本の英語教育をどうするかを悩んだことと思う。
しかし彼らは、文科省の教育文法が同じアメリカ人の文法学者Onionだと知って、大笑いしたことだう。彼の五文型理論は「英語を話すこと」よりも「英語を読解する」ためのものであったからだ。
この明治時代の五文型理論で英語教育していれば、日本人は決して英語を話せないどろうと判断したのだ。
特に、受験エリートであり、東大卒の高級官僚のほとんどが英語が話せない。
それどころか、当の英語教師も英語がはない。これがWar Guilt Information Programであることを気づくべきだ。私が#文科省の教育文法が国を滅ぼすと主張してるのは、歴史教育だけでなく、英語教育も含んでいる。========================
私は以下の教材をいつでも閲覧できるように、私の使っているGooogle Chromeのブックマークに入れて使っている。
もちろんこれはブログの記事を作るため、あるいは当オンライン講座を受講している方へのサポートするためだ。以下は、U-Tubeにあげている教材紹介動画だ。ぜひ参考にしていただきたい。
○当講座 主教材「九九のように覚える英会話」PDF
○当講座 主教材「オウム返し英会話学習法」PDF
○当講座 主教材「イメトレ英語学習法」PDF
○当講座 副教材「話すためのたったこれだけ英文法」PDF
○当講座 副教材「一週間で頭にしみ込むイディオム」PDF
○参考教材「日常英会話必須基本16動詞」HTML版
○参考教材「ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞」HTML版
ファンクションソッド「世界標準の英作法」講座以下の教材を購入いただいた方には、無料で講座の受講ができます。教材を鵜入頂いた方には、同時に「ユーザー名」「パスワード」をお送りします。ファンクションメソッド英語脳構築オンライン講座(登録料),日常英会話必須基本16動詞(HTML版・音声つき),,ファンクションメソッド英語・英会話独習テキストHTML版.ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞(HTML版・音声つき),日常英会話必須基本16動詞&ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞(HTML版・音声つき) ,英語の九九 英会話発想トレーニング HTMLコミニカ中学英語<基礎編>Bセット,版,コミニカ中学英語<基礎編>団体使用,,コミニカ中学英語<基礎編> Aセット,ENGLISH-TREKKING教材」Vol.1~Vol.5現在以下の教材を購入された方に「電子出版本「話すためのたったこれだけ英文法」を無料進呈しています。