(英語で)彼女がどうやってその部屋に入ったか [[1] beat , knock , pull]


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【なぜファンクションメソッドが脚光を浴びているのか!!】

3年もすれば英語をそこそこ話せる人たちと、6年10年も学んで英語を話せないそのワケは簡単なことです。
例えば、日本の英語教育では「これは進行形であり、be動詞+現在分詞なり」と教えています。
 It is raining a lot.
一方、日本以外では、rain a lotといった表現があれば、そのrainという動詞をing形に変えれば、Raining a lot.(たくさん雨が降ってるね)と表現できるよ、と教えます。

つまり、How is the weather?「天気はどうなの?」などと聞かれたら、普通は、「天気よ」=fine、「曇っているよ」=cloudy、「雨模様よ」=rainyと いった形容詞を使った表現を基礎として原形動詞フレーズをing形動詞フレーズに変換して動的表現できるよ、と教えるワケです。
ところでネイティブは基本的に4つの時制でものごとをとらえる人たちです。

4時制

まず、【一般動詞フレーズ5段活用】の④のing形動詞フレーズに注目してください。

【ファンクションメソッド 一般動詞フレーズ5段活用】
 ① 現在形動詞フレーズ     ② 過去形動詞フレーズ
   rain(s) a lot   rained a lot
 ③ 原形動詞フレーズ  ④ ing形動詞フレーズ   ⑤ ed形動詞フレーズ
   rain a lot    raining a lot  rained a lot

【ファンクションメソッド 一般動詞フレーズ5段活用】
① 現在形 「現在の事実・習慣を表す]
  It rains a lot.  (時々)たくさん雨が降るよ
② 過去形 「過去の一時点の事実を表す]
  It rained a lot.  目がたくさん降ったよ
③ 未来形・情緒表現 「未来の事実・情緒などを表す] 
  It will rain a lot.  雨がたくさん降るでしょう
  It may rain a lot.  雨がたくさん降るかも
  It seems to rain a lot.  雨がたくさん振りそうよ
⑤ 現在完了形 「過去を背負った現在の付帯状況]
  It has ever rained a lot.  今まで)雨がたくさん降ったことがあるよ

そしてその④のing形動詞フレーズの5段活用が以下のものです。
【ファンクションメソッド be動詞フレーズ5段活用】
 ① 現在形動詞フレーズ     ② 過去形動詞フレーズ
   (is) raining   (was) raining
 ③ 原形動詞フレーズ  ④ ing形動詞フレーズ   ⑤ ed形動詞フレーズ
   be raining     being raining   been raining

【ファンクションメソッド be動詞フレーズ5段活用】
① 現在形 「現在の事実・習慣を表す]
  It is raining a lot.  (今)たくさん雨が降ってるよ
② 過去形 「過去の一時点の事実を表す]
  It was raining a lot.  (その時)たくさん雨が降ってたよ
③ 未来形・情緒表現 「未来の事実・情緒などを表す] 
  It will be raining a lot.  (夜中まで)雨がたくさん降り続けるでしょう ※未来進行形
  It may be raining a lot.  雨がたくさん降っているかも
  It seems to be raining a lot.  雨がたくさん降ってそうよ
⑤ 現在完了形 「過去を背負った現在の付帯状況]
  It has been raining a lot.  (昨日からずっと)雨がたくさん降り続けるよ ※現在完了進行形

以上、何かに気づきましたか。ここには未来進行形とか現在完了進行形も入っています。
① It is rainy.  (今)雨模様だよ
② It was rainy.  (その時)雨模様だったよ
③ It will be rainy. 雨模様になるよ
③ It may be rainy.  雨模様かも
⑤ It has been rainy.  (昨日からずっと)雨模様だよ

英語って、本当に馬鹿みたいな簡単な言葉なのです。それを未来進行形は「will be +現在分詞」だとか現在完了進行形は「has been +現在分詞」などと説明している、ほとんど病気の世界です。

ファ ンクションメソッドによる電子書籍や教材が二色刷りになっているのは、この英語の発想を身につけるためです。一文丸暗記をしようとしないで、まず赤文字で 表記されたフレーズを何度も声を出してその意味をイメージしてください。これが私の言う「イメージトレーニング」、つまり「イメトレ」です。

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[今日の学習]

動詞は副詞や目的語,あるいは補語と結びついてひとまとまりの意味を表すものです。
英語はファンクションフレーズと補語・動詞フレーズとの組み合わせで生産され,どちらも意味ある単位だから、ことばとして定着・蓄積していくことになります。

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beatの動詞フレーズ
 
【POINT】

beat の基本的な意味は、「打つ、たたく」ですが、特に「何回も打つ、続けざまに打つ」ということにあります。それが意味的に展開して、「殴る」「負かす、やっ つける」、「かき混ぜる」、「踏み固める」、さらに「(難問題や、人を)参らす、「(敵を)負かす」、「破る」、「まさる」「理解させない」ということに もなります。

beatは、beat about(5), beat down(2), beat off(3), beat up(4)などのTwo Word Verbsを作ります。

※( )内の数字は当教材所収の文例の数です。

今回は教材からbeat aboutをとりあげました。

========================================
[PART 1] beat about   KEY WORD 「周」
========================================
【POINT】
「あたりを探す、探し回る」
beat around [about] bush 「はっきりものを言わない、遠回しに言う」 薮や茂みの中を手探りに進むといったイメージですね。

[サクサク瞬間英作トレーニング]

(1) 強い向かい風のために、ヨットは数時間、ジグザグに真切って進まなければならなかった
   * owing to ~ 「~のために」 due to ~も同じ意味。米口語
     beat about

(2) 彼は、彼女がどうやってその部屋に入ったかという問題の答えを探し求めた
   * the problem of how she entered the room 
   「彼女がどうやってその部屋に入ったかという問題」
     beat about for an answer

(3) 彼は近所を探し回ってその子を見つけた
   * find the girl 「その子を見つける」
     beat about the neighborhood

(4) 遠回しに言わないで、何が欲しいか言いなさい!
   * bush(やぶ)をたたき回すということから。
   *このような表現を本当のイディオムと言います。
   * what you want 「あなたがほしいもの」 whatは関係代名詞
     beat around the bush


[解答]
(1) The yacht had to beat about for several hours owing to the strong head winds.

(2) He beat about for an answer to the problem of how she entered the room.

(3) He beat about the neighborhood and found the girl.

(4) Don't beat around the bush. Tell me what you want.

  以上の記事は「サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編 PDF版」から引用しています.
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  サクサク瞬間英作トレーニング62動詞編PDF版より抜粋

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[ファンクションメソッド 動詞フレーズ五段活用テーブル]


Today's Lesson
   表題「beat around the bush」「はっきりものを言わない、遠回しに言う」

【一般動詞フレーズ系列のファンクションフレーズ】
一般動詞ファンクションフレーズ
【一般動詞フレーズ5段活用】
=============================
(1) beat(s) around the bush  現在形動詞フレーズ
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) beat around the bush  過去形動詞フレーズ
※過去形の肯定形だけで使われる。
(3) beat around the bush  原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) beating around the bush  ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) beaten around the bush  ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
=============================

  She sometimes beats around the bush.
  彼女、時々はっきりものを言わないよ、遠回しに言うよ

簡単にこのような表現展開ができることが,英語脳構築です。

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